こんにちは!前回の記事では、健康な体づくりのベースとなる「タンパク質」と「鉄分」の重要性についてお話ししました。
今回は一歩進んで、私たちが普段ついつい摂りすぎてしまう「糖質に対する考え方」と、今日から始められる「おすすめの運動法」について解説していきます。
なぜ「砂糖」と「小麦」を極力減らすべきなのか?
結論から言うと、私は日々の食事の中で、糖質(特に砂糖と小麦)を極力減らすように意識しています。
その理由は、人間の体は「糖質を処理する力」よりも「タンパク質を処理する力」の方が本来は高いと考えているからです。
原始時代の食事から紐解く、人間の体の仕組み
なぜそう言えるのか、少し歴史を遡ってみましょう。
人間が稲作を始める前の原始的な暮らしをしていた時代、主に食べていたのは狩猟で得た肉類や、自生していた野草などだったとされています。
つまり、現代のように精製されたお米や小麦、砂糖などを大量に口にする機会はほとんどありませんでした。
何万年もの間、人間は「高タンパク・低糖質」の食事に適応して生きてきたのです。そう考えると、現代人の食生活は糖質が多すぎて、処理が追いつかずに体に負担をかけている可能性が高いと言えます。
ここで嬉しいポイントなのが、前回の記事でお話しした「タンパク質」をしっかり摂ることです。体に十分なタンパク質が満たされると、不思議と体が糖質を激しく欲しがることが少なくなっていきます。意志の力で我慢するのではなく、栄養で体を満たすことが糖質オフの近道なんです。
無理のない「置き換え」から始めよう
とはいえ、急にすべての糖質をカットするのは大変ですよね。まずは以下のような、小さな「置き換え」から始めるのがおすすめです。
・朝食のパン(小麦)を、ご飯やオートミールに変えてみる
・おやつをスナック菓子から、素焼きナッツや小魚に変えてみる
これだけでも、体のだるさや食後の眠気がスッキリすることがありますよ。
運動は何をすればいい?まずは「15分のウォーキング」から
食事を整えたら、次は軽い運動を取り入れていきましょう。おすすめは、特別な道具もいらない「歩くこと(ウォーキング)」です。
ここで一番大切なのは、「毎日無理なく続け、習慣化すること」です。
挫折しないための2つのルール
ウォーキングを長続きさせるために、私は次の2つのポイントを意識しています。
- 最初は「最低15分」からでOK
「1時間歩こう!」と高い目標を立てると、天気が悪い日や疲れている日に挫折しやすくなります。まずはハードルを下げて「15分だけ散歩しよう」という気持ちで始めるのが、習慣化のコツです。 - なるべく早く歩きすぎない
健康のためと思って息が切れるほど早歩きをしてしまうと、すぐに疲れて嫌になってしまいます。また、無理に体に負荷をかけると、膝や足首の痛みの原因にもなりかねません。
まずは「景色を楽しみながら、心地よく歩けるペース」を意識してみてください。
まとめ:食事と運動は「細く長く」が成功の秘訣
今回は、糖質(砂糖・小麦)を減らすべき理由と、1日15分のウォーキングについてお話ししました。
前回の「タンパク質・鉄分を意識する」ということと合わせて、
・「体に良いものを満たし、負担になる糖質を減らす」
・「心地よい運動を習慣にする」
この両輪が揃うことで、体は少しずつ、確実に変わっていきます。ぜひ、できるところから焦らずに取り組んでみてくださいね!
